バレエターンが苦手な人必見！よくある失敗パターンとその直し方 - 天王寺阿倍野校

ターン練習を頑張っているのに、なかなか上達しない…。
「いつも同じところでバランスを崩す」「怖くて回りきれない」
そんな悩みを抱えている人は、とても多いです！

今回は、バレエターンでありがちな失敗パターンと、
それぞれに合わせた具体的な直し方を徹底解説します。

「なんとなく」ではなく、「原因を理解して修正」すれば、あなたのターンも必ず良くなりますよ！

1. 【パターン1】軸がぶれてバランスが取れない

✅ 体幹トレーニングを取り入れる（プランク、腹筋）
✅ 骨盤を立てる感覚をつかむ（バレエの1番・5番ポジションで確認）
✅ 母指球（親指のつけ根）に重心をかけて立つ練習をする

💡ワンポイントアドバイス
バレエの基本姿勢＝ターンの成功への第一歩！
普段の立ち方から意識してみましょう。

✅ プリエをしっかり使って、地面を押し出す
✅ 腕・足のスタートのタイミングを合わせる（動画撮影してチェックすると◎）
✅ 呼吸を止めず、リラックスして回る

💡ワンポイントアドバイス
回ろうと「頑張りすぎる」と、かえって失敗します。
地面からの押し返し＋自然な回転をイメージしてみてください！

✅ スポットだけの練習を毎日取り入れる（壁を見ながら）
✅ 小さなターンから練習（ハーフターン→1回転へステップアップ）
✅ 首の「切り返し」のタイミングを体で覚える

💡ワンポイントアドバイス
「顔は一番最後まで残して、一番最初に戻す」！
この意識を持つだけでも、ターンが劇的に安定します。

✅ 軽いジャンプ（スモールジャンプ）を取り入れ、リラックスした動きに慣れる
✅ 手首や肩、首回りを動かして力を抜く習慣をつける
✅ 「引き上げながらリラックスする」意識を持つ

💡ワンポイントアドバイス
バレエの動きは、**「伸びる＋しなやか」**が理想。
力の抜き方を覚えると、ターンも自然に回れるようになります。

ターンがうまくいかないと落ち込んでしまいがちですが、
「なぜ失敗したか」を分析して直すことが、上達の最短ルートです！

✅ 軸を作る ✅ 勢いとタイミングを合わせる ✅ スポットを徹底する ✅ 力みを手放す

これらを意識していけば、ターンは確実に安定し、そしてどんどん美しくなっていきます✨

バレエは「気づき」の積み重ね。
失敗を恐れず、毎日のレッスンでどんどんチャレンジしていきましょう！