バレエの世界では、レッスンやワークショップ、海外留学など、英語でのコミュニケーションが求められる場面が多くあります。
海外の先生のクラスを受けるときや、オーディションでのやりとり、バレエ留学を目指すときなど、英語のフレーズを知っているだけで自信を持って行動できます。
この記事では、バレエのレッスンで使える英語表現を50個厳選して紹介します。
あいさつ・自己紹介・レッスン中のやりとり・質問・感想表現まで、シーン別にまとめています。
🌸 1. レッスンの始まりに使える英語フレーズ
レッスン前のちょっとした挨拶は、印象を大きく左右します。
明るく、笑顔で言うことが大切です。
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Hello! / Hi!(こんにちは)
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Good morning! / Good afternoon!(おはようございます/こんにちは)
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How are you today?(今日はいかがですか?)
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I’m excited for today’s class.(今日のクラスが楽しみです!)
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It’s nice to meet you.(お会いできてうれしいです。)
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Thank you for teaching us today.(今日教えてくださってありがとうございます。)
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I’m ready to start!(準備できています!)
💃 2. 自己紹介やレッスン参加時に使える英語
海外ワークショップや公開クラスなどでは、簡単な自己紹介を求められることがあります。
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My name is [名前].(私の名前は〇〇です。)
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I’m from Japan.(日本から来ました。)
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I’ve been studying ballet for ten years.(バレエを10年間学んでいます。)
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I love classical ballet.(クラシックバレエが大好きです。)
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I’m looking forward to this class.(このクラスを楽しみにしています。)
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I’m a student at [学校名].(〇〇の学校に通っています。)
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I want to improve my technique.(テクニックを上達させたいです。)
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I’m interested in learning different ballet styles.(いろいろなバレエスタイルを学びたいです。)
🩰 3. レッスン中に先生がよく使う英語フレーズ
海外や英語クラスでは、先生の指示が英語で出されます。
意味を知っておくとスムーズに対応できます。
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From the top!(最初から!)
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One more time!(もう一度!)
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Let’s go across the floor.(フロアを横断してやってみましょう。)
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From the corner.(角(斜め前)からスタートして。)
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Hold your balance.(バランスをキープして。)
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Watch your posture.(姿勢に気をつけて。)
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Stretch your knees.(膝を伸ばして。)
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Point your toes.(つま先を伸ばして。)
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Relax your shoulders.(肩の力を抜いて。)
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Keep your chin up.(あごを上げて。)
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Use your arms gracefully.(腕を優雅に使って。)
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Don’t rush.(急がないで。)
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Listen to the music.(音楽をよく聴いて。)
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Breathe naturally.(自然に呼吸して。)
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Show me your energy!(もっとエネルギーを見せて!)
🎵 4. 生徒がレッスン中に使える英語フレーズ
先生に質問したり、確認したいときの英語表現です。
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Could you please repeat that?(もう一度言っていただけますか?)
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Sorry, I didn’t catch that.(すみません、聞き取れませんでした。)
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Do we start from the beginning?(最初から始めますか?)
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Which leg do we use first?(どちらの足から始めますか?)
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How many counts?(何カウントですか?)
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Should I face the mirror?(鏡の方を向きますか?)
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Do we do it in groups?(グループでやりますか?)
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Could you show it one more time, please?(もう一度見せていただけますか?)
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May I ask a question?(質問してもいいですか?)
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Thank you, I understand now.(ありがとうございます、わかりました。)
🌟 5. 褒め言葉・感想を伝える英語表現
レッスン後やワークショップの終わりには、感謝の言葉を英語で伝えましょう。
心を込めた一言が、先生にも好印象を与えます。
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Thank you so much for today’s class.(今日のレッスンありがとうございました。)
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I learned a lot today.(今日はたくさん学びました。)
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Your class was amazing!(素晴らしいクラスでした!)
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I really enjoyed your combinations.(振り付けがとても楽しかったです。)
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I’ll keep practicing what I learned today.(今日学んだことを練習します。)
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You inspired me a lot.(とても刺激を受けました。)
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I hope to take your class again.(また先生のクラスを受けたいです。)
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Thank you for your corrections.(ご指導ありがとうございました。)
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I’ll do my best next time.(次はもっと頑張ります。)
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Have a nice day! / See you next time!(良い一日を!またお会いしましょう!)
💡 6. 英語レッスンでのポイントとコツ
英語のフレーズを覚えるだけでなく、**「伝える姿勢」**が大切です。
以下のコツを意識すると、海外のレッスンでも安心して参加できます。
① シンプルな英語でOK!
「文法ミスを恐れないこと」が一番大事。
例:
“I don’t understand.”(わかりません)
“Please show me again.”(もう一度見せてください)
短くても、しっかり伝わります。
② ボディランゲージを活用
英語が出てこないときは、ジェスチャーで補うのも効果的。
手で動きを示したり、首をかしげて「もう一度?」と伝えるだけでも通じます。
③ 感謝と笑顔を忘れずに
英語がうまく話せなくても、「Thank you!」「I appreciate it!」の一言で印象が変わります。
🌍 7. 海外レッスン・留学に向けた英語練習法
バレエ英語を自然に身につけるには、日常的に触れることが大切です。
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YouTubeで “Ballet class in English” を検索してリスニング練習
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ノートに英語フレーズを書いて声に出す
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クラス中の先生の英語をメモして復習する
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英語字幕でバレエドキュメンタリーを観る
毎日少しずつ続けることで、バレエ英語が“耳と体”に馴染んできます。
🩵 まとめ|英語フレーズを身につけて世界の舞台へ
バレエのレッスンで使える英語フレーズを知っておくと、海外の先生のクラスや留学先でも安心して学べます。
「英語が苦手」と思っていても、今日紹介した50フレーズを覚えれば十分にコミュニケーション可能です。
言葉の壁を越えて、世界中のダンサーと一緒に学ぶ楽しさを体験しましょう。
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