📌 この記事のポイント
- プロのバレエダンサーが実践する、お団子が崩れない固定法を初心者向けに解説
- 髪質や長さに合わせたシニヨンの崩れないコツを具体的に紹介
- レッスン中だけでなく、日常でも使えるバレエのお団子の応用テクニック
- 道具選びから仕上げまで、お団子固定法のステップバイステップガイド
なぜバレエのお団子は崩れやすい?原因を知って対策しよう
バレエのレッスン中、せっかくきれいに結んだお団子が崩れてしまう経験は誰にでもあります。特に初心者の方は、動きに集中するあまり、髪の乱れに気づくのが遅れがちです。なぜお団子は崩れやすいのでしょうか。
まず、バレエの動きは他のダンスと比べて頭の位置が頻繁に変わります。アラベスクやピルエットなどの動きでは、頭を素早く回転させたり、前後に動かしたりするため、髪に大きな負担がかかります。さらに、レッスン中は汗をかくことで髪が湿り、ゴムやピンが滑りやすくなるのも原因の一つです。
ラリーズスクールオブバレエのレッスンでも、生徒さんから「お団子が崩れて集中できない」という声をよく聞きます。実際に、髪が崩れると気になって動きに集中できず、せっかくのレッスンが台無しになってしまうことも。だからこそ、崩れにくいお団子の固定法を身につけることが大切なのです。
プロ直伝!お団子が崩れないための基本テクニック
プロのバレエダンサーが実践しているお団子の固定法には、いくつかの共通点があります。ここでは、初心者でも簡単にできる基本テクニックを紹介します。
1. 髪をしっかりとブラッシングする
お団子を結ぶ前に、髪を丁寧にブラッシングすることが重要です。絡まった髪をそのまま結ぶと、ゴムやピンが引っかかりやすくなり、崩れの原因になります。特に、髪が長い方や細い髪質の方は、ブラッシングを怠ると後で苦労することになります。
ブラッシングのコツは、毛先から少しずつ根元に向かってとかしていくこと。一気に根元までとかそうとすると、髪が傷んだり、痛みを感じたりすることがあります。また、ブラシは天然毛のものを使うと、静電気が起きにくく、髪がまとまりやすくなります。
2. ゴムの選び方と結び方
お団子を固定するゴムは、太さや素材によって崩れにくさが変わります。細すぎるゴムは髪をしっかりと束ねられず、太すぎるゴムは重さでお団子が下がってしまいます。理想的なのは、髪の太さに合わせて選ぶこと。例えば、細い髪の方は細めのゴムを2重にして使うと、しっかりと固定できます。
ゴムで結ぶときは、髪を2〜3回巻きつけるのがポイント。1回だけだと緩みやすく、4回以上巻きつけるとゴムが切れやすくなります。また、結ぶ位置は頭のてっぺんより少し後ろが理想的。前過ぎると動きにくく、後ろ過ぎるとお団子が下がってしまいます。
3. ヘアピンの使い方
ヘアピンはお団子を固定するための強い味方ですが、使い方を間違えると逆に崩れやすくなってしまいます。まず、ピンは髪の流れに逆らうように刺すのが基本。例えば、お団子を結んだ後、ピンを下から上に向かって刺すと、髪が引っかかりやすくなります。
ピンの数は、髪の量や長さによって調整しましょう。短い髪や細い髪の方は2〜3本、長い髪や太い髪の方は4〜5本が目安です。また、ピンはお団子の根元だけでなく、表面にも刺すとより崩れにくくなります。例えば、お団子の上部と側面にピンを刺すと、頭の動きに合わせて髪が固定されます。
髪質や長さ別!シニヨンの崩れないコツ
髪質や長さによって、お団子の固定法は少しずつ変わります。ここでは、代表的な髪質や長さに合わせたシニヨンの崩れないコツを紹介します。
細い髪の方へのアドバイス
細い髪の方は、お団子が崩れやすいと感じることが多いようです。髪が細いとゴムやピンが滑りやすく、動きに合わせてお団子が緩んでしまいます。そんなときは、髪にボリュームを出すことがポイントです。
まず、髪を結ぶ前にルートリフトスプレーを使って、根元にボリュームを出しましょう。これにより、髪がしっかりと束ねられ、ゴムやピンが滑りにくくなります。また、ゴムは細めのものを2重にして使うと、髪が逃げにくくなります。さらに、ヘアピンは細い髪専用のものを使うと、よりしっかりと固定できます。
太い髪の方へのアドバイス
太い髪の方は、お団子が重くなりがちで、頭の動きに合わせて下がってしまうことがあります。そんなときは、髪を2つに分けて結ぶ「ダブルお団子」がおすすめです。これにより、重さが分散され、お団子が崩れにくくなります。
また、太い髪の方はゴムを3重にして使うと、しっかりと固定できます。ヘアピンも太めのものを使うと、髪が逃げにくくなります。さらに、お団子を結んだ後、表面にヘアスプレーを軽く吹きかけると、髪がまとまりやすくなります。
短い髪の方へのアドバイス
短い髪の方は、お団子を結ぶのが難しいと感じるかもしれません。しかし、少しの工夫で崩れにくいお団子を作ることができます。まず、髪を結ぶ前に、根元にボリュームを出すスプレーを使いましょう。これにより、髪がしっかりと束ねられ、ゴムやピンが滑りにくくなります。
短い髪の方は、お団子を結んだ後、ヘアネットを使うと効果的です。ヘアネットをかぶせることで、髪が逃げにくくなり、お団子が崩れにくくなります。また、ヘアピンは短い髪専用のものを使うと、よりしっかりと固定できます。
レッスン中だけじゃない!日常でも使えるお団子の応用テクニック
バレエのお団子は、レッスン中だけでなく、日常生活でも活用できます。例えば、仕事や家事で忙しいときに、髪をまとめるのに便利です。ここでは、日常でも使えるお団子固定法の応用テクニックを紹介します。
1. 簡単にできる「ゆるふわお団子」
忙しい朝や、急いでいるときに便利なのが「ゆるふわお団子」です。このスタイルは、見た目が可愛らしいだけでなく、崩れにくいのが特徴です。作り方は簡単で、髪を低い位置で結び、ゴムを1回だけ巻きつけます。その後、髪を少し引き出してボリュームを出し、ヘアピンで固定するだけです。
このスタイルは、レッスン前の準備運動やストレッチのときにも使えます。髪が邪魔にならず、動きやすいのが魅力です。また、ヘアアクセサリーを使うと、よりおしゃれに仕上がります。
2. ヘアアクセサリーを使った固定法
ヘアアクセサリーを使うと、お団子がより崩れにくくなります。例えば、ヘアバンドやヘアクリップを使うと、髪が逃げにくくなり、お団子がしっかりと固定されます。特に、太めのヘアバンドを使うと、お団子が下がりにくくなります。
また、ヘアピンの代わりにヘアクリップを使うと、より強力に固定できます。例えば、お団子の根元にヘアクリップを挟むと、髪が逃げにくくなります。さらに、ヘアスプレーを使うと、髪がまとまりやすくなり、崩れにくくなります。
3. 夜用お団子で髪を守る
夜寝る前に髪をお団子にまとめると、朝起きたときに髪が絡まりにくくなります。特に、長い髪の方は、寝ている間に髪が絡まってしまうことが多いので、夜用お団子がおすすめです。
夜用お団子は、ゆるめに結ぶのがポイント。髪を高い位置で結び、ゴムを1回だけ巻きつけます。その後、ヘアピンで固定する必要はありません。ゆるめに結ぶことで、寝ている間に髪が傷みにくくなります。また、シルクのヘアキャップを使うと、髪が滑らかになり、朝起きたときに髪がサラサラになります。
道具選びから仕上げまで!お団子固定のステップバイステップガイド
ここでは、お団子を固定するための道具選びから仕上げまで、ステップバイステップで解説します。このガイドに従えば、初心者でも簡単にバレエのお団子を崩れにくくすることができます。
1. 必要な道具を揃える
まず、お団子を固定するために必要な道具を揃えましょう。以下のものがあれば、基本的なお団子を結ぶことができます。
- ヘアブラシ(天然毛がおすすめ)
- ヘアゴム(髪の太さに合わせて選ぶ)
- ヘアピン(髪質に合わせて選ぶ)
- ヘアネット(短い髪や細い髪の方におすすめ)
- ヘアスプレー(仕上げに使う)
- ルートリフトスプレー(ボリュームを出したい方におすすめ)
これらの道具は、ドラッグストアやバレエ用品店で手に入ります。特に、ヘアゴムやヘアピンは、髪質に合わせて選ぶことが大切です。例えば、細い髪の方は細めのゴムやピンを、太い髪の方は太めのゴムやピンを選びましょう。
2. 髪を準備する
道具が揃ったら、髪を準備しましょう。まず、髪を丁寧にブラッシングします。絡まった髪をそのまま結ぶと、ゴムやピンが引っかかりやすくなり、崩れの原因になります。ブラッシングのコツは、毛先から少しずつ根元に向かってとかしていくことです。
髪が長い方や太い髪の方は、髪を2つに分けて結ぶ「ダブルお団子」がおすすめです。これにより、重さが分散され、お団子が崩れにくくなります。また、髪が細い方は、ルートリフトスプレーを使って根元にボリュームを出すと、髪がしっかりと束ねられます。
3. お団子を結ぶ
髪が準備できたら、お団子を結びましょう。まず、髪を頭のてっぺんより少し後ろで束ねます。ゴムで結ぶときは、髪を2〜3回巻きつけるのがポイント。1回だけだと緩みやすく、4回以上巻きつけるとゴムが切れやすくなります。
お団子を結んだら、髪をねじって丸め、ゴムで固定します。このとき、髪が逃げないように、ゴムをしっかりと巻きつけることが大切です。また、短い髪の方は、ヘアネットを使うと効果的です。ヘアネットをかぶせることで、髪が逃げにくくなり、お団子が崩れにくくなります。
4. ヘアピンで固定する
お団子を結んだら、ヘアピンで固定しましょう。ピンは髪の流れに逆らうように刺すのが基本。例えば、お団子を結んだ後、ピンを下から上に向かって刺すと、髪が引っかかりやすくなります。
ピンの数は、髪の量や長さによって調整しましょう。短い髪や細い髪の方は2〜3本、長い髪や太い髪の方は4〜5本が目安です。また、ピンはお団子の根元だけでなく、表面にも刺すとより崩れにくくなります。例えば、お団子の上部と側面にピンを刺すと、頭の動きに合わせて髪が固定されます。
5. 仕上げにヘアスプレーを使う
最後に、仕上げにヘアスプレーを使いましょう。ヘアスプレーを軽く吹きかけることで、髪がまとまりやすくなり、お団子が崩れにくくなります。特に、レッスン中は汗をかくことで髪が湿りやすくなるので、ヘアスプレーは必須です。
ヘアスプレーは、お団子全体に均一に吹きかけるのがポイント。また、スプレーを使いすぎると髪が固くなりすぎてしまうので、適量を心がけましょう。例えば、お団子の表面に軽く吹きかけるだけでも、十分な効果があります。
まとめ:崩れないお団子でレッスンを楽しもう
バレエのお団子が崩れないようにするためには、髪質や長さに合わせた固定法を身につけることが大切です。今回紹介したテクニックを実践すれば、初心者でも簡単にシニヨンが崩れないコツをマスターできます。
まずは、髪をしっかりとブラッシングし、ゴムやピンを適切に使うことから始めましょう。また、ヘアアクセサリーやヘアスプレーを活用することで、より崩れにくいお団子を作ることができます。これらのテクニックは、レッスン中だけでなく、日常生活でも役立つので、ぜひ試してみてください。
ラリーズスクールオブバレエでは、レッスンを通じて生徒さん一人ひとりの悩みに寄り添った指導を行っています。バレエの衣装にマッチするヘアスタイルやシニヨンの美学についても、ぜひ参考にしてください。質の高いレッスンを提供するために、スタジオではさまざまな工夫を凝らしています。
もし、お団子の固定法についてさらに詳しく知りたい方や、レッスンに興味がある方は、お問い合わせからご連絡ください。ラリーズスクールオブバレエの大阪梅田校や天王寺阿倍野校では、初心者向けのクラスも充実しています。
長年の経験から言えることは、お団子が崩れないようにするためには、まず髪をしっかりと準備することが大切です。ブラッシングや道具選びを怠ると、どんなに固定しても崩れてしまいます。生徒さんには、まず基本を大切にすることを伝えています。
ラリーズスクールオブバレエのバレエ教師
バレエのレッスンを楽しむためには、髪の乱れに気を取られないことが重要です。今回紹介したお団子固定法を活用して、集中してレッスンに取り組みましょう。そして、美しいお団子を維持しながら、バレエの魅力を存分に楽しんでください。
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