オーディションクラスで感じたこと

この春から神戸市三宮スタジオ教室でエレメンタリークラス(小学生向け)の生徒、体験クラスの受付をスタート。

はじめのうちは若干名のみの受け入れです。

ラリーズ 神戸三宮校で今月数名のオーディションクラスを行いました。そこで強く思ったのは、この年代に教わったバレエ・バレエに対する考え方が、その子の今後のバレエ人生にとってすべての基礎になるということです。

小学生の年代は、先生の話がよく聞ける。そして身体の使い方がこの時期に染み込んでいく。

間違った使い方やクセで稽古していくと、その子の将来ずっと問題を抱えたままバレエ人生を送っていくことになります。

スクールの方針で、子供たちの指導については、ピークを10後半・20代〜に持っていってあげるように指導していくことが大事だと考えています。10代の早い段階で一見上手にみえるような場当たり的な指導は行いません。

これまで数名のオーディションクラスを行いましたが、保護者の方も合わせて、これがクラシックバレエだと。ときちんと理解して帰ってもらいます。 少しでもバレエのエッセンスに接してもらえれば嬉しい。 海外プロ希望者・バレエ留学希望者は、前もってスクールにお知らせください。

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